スタッフ紹介

これまで、主に精神科病院臨床、公立小中学校でのスクールカウンセリング、被災者支援の領域で、多くの方々にお会いし、さまざまなこころの問題、家族の問題に取り組んできました。そのなかで「人がその人らしく生きていく」ということはどういうことなのか、そしてその支援ために臨床心理士(公認心理師)は何を行い、またどうあるべきなのかということを、精神分析学や分析心理学を拠り所に日々考えながら実践に努めています。

長年勤めた京都の地を離れ、昨年より、ここ地元神戸に腰を据えて心理療法を行うことにいたしました。インディペンデントの小さなカウンセリングルームではありますが、これからも、皆さまとのていねいな対話と関係性を大切に、クライエント様おひとりおひとりが「その方らしくのびのびと生きる」ためのお手伝いができれば、また当オフィスが、しんどいとき、困ったときにふと立ち寄ってみようかなという場所になることができれば、とてもうれしく思います。

岡村 裕美子

おかむら ゆみこ

臨床心理士(資格登録 6636)
公認心理師(登録番号63474)
開業臨床心理士協会会員

経歴

・1989 同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業
・2019 京都大学大学院教育学研究科博士課程修了

・1989 医療法人栄仁会宇治黄檗病院 臨床心理室
・1996-1999 西京都病院心療内科 臨床心理部
・1996 兵庫県精神保健協会 こころのケアセンター
・1996-2017
 兵庫県公立小中学校スクールカウンセラー
・1999-2020
 医療法人栄仁会栄仁会カウンセリングセンター
・2012-現在
 御影カウンセリングオフィス
 甲南大学文学部非常勤講師 
 

所属学会

・日本心理臨床学会
・日本箱庭療法学会
・日本ユング心理学会
・開業心理士協会会員

これまで、主に精神科病院臨床、公立小中学校でのスクールカウンセリング、被災者支援の領域で、多くの方々にお会いし、さまざまなこころの問題、家族の問題に取り組んできました。そのなかで「人がその人らしく生きていく」ということはどういうことなのか、そしてその支援ために臨床心理士(公認心理師)は何を行い、またどうあるべきなのかということを、精神分析学や分析心理学を拠り所に日々考えながら実践に努めています。

長年勤めた京都の地を離れ、昨年より、ここ地元神戸に腰を据えて心理療法を行うことにいたしました。インディペンデントの小さなカウンセリングルームではありますが、これからも、皆さまとのていねいな対話と関係性を大切に、クライエント様おひとりおひとりが「その方らしくのびのびと生きる」ためのお手伝いができれば、また当オフィスが、しんどいとき、困ったときにふと立ち寄ってみようかなという場所になることができれば、とてもうれしく思います。

私は、臨床心理士として公立の教育相談機関の教育相談員、中学校のスクールカウンセラー、大学の学生相談室のカウンセラーなど、20 年以上、幼児から児童思春期、青年期、保護者のカウンセリングやプレイセラピーなどをおこなってきました。また、数年前より大学講師として心理士を目指す学生の養成にも携わっています。

問題や症状をきっかけとして来談された方自らが自身の様々な深い思いに気づき、変容していかれる姿に感動をもってこの仕事を続けています。心がどうにもしんどいとき、人は様々な行動化や症状という形でSOS を発します。そのSOS の意味を心理的に見立て、ともに問題に向き合うことを通して、今後どう人生を生きていくのかを一緒に考える場として機能したいと考えています。

宮田 麻理子

みやた まりこ

臨床心理士(資格登録7177)
公認心理師(登録番号16646)

所属学会

・日本心理臨床学会
・日本遊戯療法学会

私は、臨床心理士として公立の教育相談機関の教育相談員、中学校のスクールカウンセラー、大学の学生相談室のカウンセラーなど、20 年以上、幼児から児童思春期、青年期、保護者のカウンセリングやプレイセラピーなどをおこなってきました。また、数年前より大学講師として心理士を目指す学生の養成にも携わっています。

問題や症状をきっかけとして来談された方自らが自身の様々な深い思いに気づき、変容していかれる姿に感動をもってこの仕事を続けています。心がどうにもしんどいとき、人は様々な行動化や症状という形でSOS を発します。そのSOS の意味を心理的に見立て、ともに問題に向き合うことを通して、今後どう人生を生きていくのかを一緒に考える場として機能したいと考えています。