「私と愛すべき相棒」

はじめまして。せりざわです。

はじめてコラムを書くので緊張してます。コラムを書いたいきさつは、文章力を上げたいと思い、はじめました。何を題材に書こうか悩んだ挙句、私がもっとも愛してやまない「ぬいぐるみ」について書いていこうと思います。

私にはお気に入りのくまのぬいぐるみがいます。名前はテリーです。そしてケンちゃんというくまもいます、くまづくしですね(笑)。今では相棒としてずっと一緒にいて、幸せな毎日を送っています。

そんな中、テリーが年を重ねるごとに体がぼろぼろになってきたのに気づき、母と悩んでいると、ぬいぐるみが入院できる病院があることを知ります。飛びつくように、入院の申し込みをしようとしましたが、予約でいっぱい!とっても驚きました。そんなにぬいぐるみの存在を必要としている人達がたくさんいるんだなと実感しました。予約を待っている間がとても長く感じられました。やっとのことで予約して無事入院させることができました。そして、テリーが一人だと寂しいであろうと考えた母は、ケンちゃんを付き添いで一緒に入院させることにしました。これならテリーもケンちゃんの寂しくないので安心です。ただ、入院している間は私がひとりになってしまうので、母のくまのぬいぐるみを借りて、ずっと抱っこしていました(照)。テリーがいない間、とても寂しかったです。当たり前にずっと一緒にいたので、長期間離れることなんて初めてだったんです。そして時を経て、ついにテリー達が退院する日がきました。やっとの思いで再会できて、嬉しかったです。再会したテリーの姿は、見たことのないくらい元気になっていたので驚きました。さっそく抱っこしてみたら、ふわふわ具合も前より格段に上がっていました。付き添いのケンちゃんも元気に帰ってきたようで何よりです。これからもずっと一緒にいれますように。